【アニメ】“くまみこ”…いい作品だった(過去形)

くまみこ 弐 - みこぼっくす - [Blu-ray]

東北地方の山奥にある熊出村。

その山の上にある熊出神社の巫女として仕える中学生の少女・まちは、都会の高校に進学することを決意する。

しかし、ずっと山奥で暮らしていたために田舎コンプレックスを抱え、さらに極度の機械オンチであるため、クマのナツは反対する。

まちは都会へ出るためにナツが与える試練へ挑戦しつつ、熊出村で巫女としての役目を果たして行く。

少し変わった非日常的な田舎暮らしの日々を描く、スローライフストーリー。

4話から12話まで一気に観ました。
まー、とにかくまちが可愛い。
都会に憧れる田舎者っていうことで、都会と田舎のギャップというか、そういうのがなかなか面白かった。

あと響ちゃんね。
サヤ師もそうだったけど、三白眼のツンデレヤンキーというのはイイね!(※ただし二次元に限る)

最終話で炎上したとか脚本家が消えたとか、なんだか不穏な評判を聞いてたので、ネタバレを見る前にさっさと観た。
まぁ…観た限りはそんな感じでもなかったです。
あ、原作は読んでいないので、アニオリとかその辺はよく分からぬ。
言われてみれば、確かにもっといい話に出来るわなぁ、と思う。

「都会に行きたい!」
  ↓
都会が嫌になる、もしくは田舎の方がいい!という出来事
  ↓
「私、都会には行かない!」でエンディング
  ↓
ちょっとしたことでまた「やっぱり都会がいい!」オイオイ、みたいなオチ

これでいいと思うんだ…。
あとは被害妄想的なシーンに対するフォローが無いのと、最後の良夫の謎の話が訳わからん、というのがまぁ確かに。

原作者も困惑しているらしい(という話を聞いただけだけど)し、まぁ…ねぇ…。
愛を持ってほしいね愛を。うん。

くまみこ面白かったけどなー。 せっかく良い感じの作品だったのに、最後でもったいない感じになってしまった。

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