片田舎の寂れた丘に、古ぼけた神社がある。
地元の人々はこの場所を避けるが、それは妙な噂があるからだ。
その昔、村の住人をさらい、殺した続けた妖怪が、今もここに住むと言われる。
村が町に変わり、昔を知る人が少なくなっても、言い伝えだけは残っていた。
一方、訪れる者も無い神社は次第に朽ちていき、無残な姿となっていく。
もはや残していくすべもなく、とうとう神社の解体が決まった。
地元の要望で、「妖怪の権威」を自称するオレの保護者が立会いに呼ばれる。
しかしオババは面倒くさがりな上、寒い中に出かける事が億劫になったようだ。
オレはオババに命令されるまま、お目付け役のオサレと共に現地へ向かった。
"赤いの神社”と呼ばれる、その神社へ・・・・・・。
あーーーーーー、今せっかく色々書いてたのに間違えてページ戻って全部消えた!! くっそ!
まぁいい、書き直す……。
なんとなく。なんとなくノベルゲームが読みたいなぁと思って、
配信でも何でもないんだけど、適当に選んで読んでみました。
1時間くらいで読めると書いてあったので。
さっきシャワーを浴びながらふと「サウンドノベルは本当にホラーと相性いいよなぁ」とか思ってて、その流れで。
ノベルゲーは恐怖感を煽ってきますね。
あらすじすら読まずにいきなり読み始めたんだけど、なかなか楽しめました。
この作品、色々細かいアニメーションが多くて、
ひぐらし・うみねこと同じNScripterで作られてるんだけど、こんなこと出来るんか、と軽く感動。
作るの大変だったろうに。
あかいびと怖い。
あと「オレ」と「オサレ」が何者なのかっていうのがまた謎だけど、それはそれで。
なんで一人称がオレなのか……。
なかなかステキな雰囲気のノベルゲーでした。
MAZY Conspiracy