以下ネタバレ含む感想。
1000年ぶりという彗星の接近が1カ月後に迫ったある日、山深い田舎町糸守に暮らす女子高生の宮水三葉は、自分が東京の男子高校生になった夢を見る。
日頃から田舎の小さな町に窮屈し、都会に憧れを抱いていた三葉は、夢の中で念願だった都会を満喫する。
一方、東京で暮らす男子高校生の立花瀧も、行ったこともない山奥の町で自分が女子高生になっている奇妙な夢を見ていた。
繰り返される不思議な夢。そして、明らかに抜け落ちている記憶と時間。
何度も入れ替わる身体とその生活に戸惑いながらも、現実を少しずつ受け止める瀧と三葉。
残されたお互いのメモを通して、時にケンカし、時に相手の人生を楽しみながら状況を乗り切っていく。
しかし、気持ちが打ち解けてきた矢先、突然入れ替わりが途切れてしまう。
入れ替わりながら、同時に自分たちが特別に繋がっていたことに気付いた瀧は、会ったことのない三葉に会いに行こうと決心する。
辿り着いた先には、意外な真実が待ち受けていた…。
昨日見てしまったネタバレ画像、ガチのやつだった。
ああいうのを作って貼る人間は滅びればいい。
この先、本当にネタバレ書くので、お気を付けください。
↓
自分が見てしまったネタバレは、
「ヒロインが3年前に隕石で死亡」
的な文言だけ。
まぁそこだけ見てもよく意味分からんし、映画そのものが楽しめなくなるような致命的なネタバレじゃないけど、
まー気分わるいね。
あとは、男の子と女の子の心と体が入れ替わってしまう、ということしか知らず。
新海誠監督の作品は、過去にどれかをちらっと観たことあるかなー程度。
でも映像が綺麗だという印象は持ってました。
実際綺麗でしたねー。
背景とか、雨上がりの感じとか、彗星とか。
意識が入れ替わってしまうっていうことで、まぁ男女が入れ替わればそういうこともあるよねっていう。
顔真っ赤にしてたり、真顔で揉んでたり、なかなか面白い。
「あいつに悪いよな…」→お姉ちゃんまた揉んどる は笑った。劇場も笑い声が。
その後の「やばいやばいやばい…」っていう言い方が個人的に一番ツボ。
一回パンチラがあったのが個人的にはちょっと嫌だったけど、まぁ中身が瀧くんの時だからまぁ……。
二人の過ごす時間軸というか、同時と思わせて実は…というのは気付かなかった。
SAW2みたいな感じ?
たぶんスマホとか見ればすぐ気付くだろっていうのもあるけど、「夢を見てるような感じ」みたいだから、そこまで細かいところまでは意識されなかったのかしら。
やー、終わってみて周りの女の子とかが「やばい号泣しちゃったー」「瀧くんかっこいいー」とか言ってました。
初回の初日で人も多くて、他の人のリアルな反応というか感想を耳にできるのも映画館ならではな気がします。
個人的には泣くようなシーンは意外と無かったんだけど、映像の迫力というか音楽というか演出というか、
鳥肌が立つような場面はいくつもありました。
しかし歌は……あんなに流さなくてもええのでは。
オープニングとエンディングだけでいい気がする。いやいい歌だけど。
君の名は。、良かったです。いい映画だった。
10月の連休は飛騨へ行こう。近いし。
映画とは関係ないけど、飲み物買ったんです。
ポップコーンは要らんかなーと思って、2時間潰せるように大きいサイズ。
そしたら後半トイレ行きたくて行きたくて仕方がなくて。
いや上映直前に行ったから大丈夫だろうと思ってたら、意外と早く膀胱に来ましたね……。
落ち着いて観るためにも、飲み食いは無い方がいいな……今回それをちょっと思い知った。
しかし朝一のファーストショーだったら安いし、普段でも出勤前に観に行けるから、
これちょっと自分の中で映画ブーム始まってしまうかもしれん。
今まで年に1回行くか行かないかくらいのレベルだったけど、他の何にも邪魔されず映画だけを集中して観ることができるという意味では、映画館はやっぱり良いなぁ。
きっかけはもちろんガルパンです。