【映画】おおかみこどもの雨と雪

大学生の花は、彼と出会ってすぐに恋に落ちた。
やがて彼が人間の姿で暮らす”おおかみおとこ”だと知ることになったが、花の気持ちが変わることはなかった。
そして一緒に暮らし始めた2人の間に、新たな命が生まれる。
雪の日に生まれた姉は≪雪≫、雨の日に生まれた弟は≪雨≫と名づけられた。

タイトルは知ってて、いつかは観ようとか思いながらも全然観れてなかったやつ。

ストーリーは全く知りませんでした。
「おおかみおとこと恋をして…」あたりをちょろっと目に入れただけ。
改めてあらすじ見たらめっちゃネタバレ書いてあってびびる。
上記あらすじは省略してます。

いやぁ……母は偉大。

色んな大変なことも乗り越え乗り越え、子供たちのために頑張る姿にうるっと来てしまった。
こんな大変なのに、弱音を吐いたりとかもせず笑っているお母さんがすごすぎる。

物語である以上、何かしらの事件的なものが起こったりするんだろうなぁ……とは思っていたものの、
「とにかくみんな平和で幸せに生きてくれ……」という祈るような気持ちで観てました。
一週間フレンズ。を観てた時の感覚に近い。ただひたすら幸せになってくれ……っていう。

エンディング、今までの場面が静止画で出てきて、なんか泣いてしまった。
すっかり感情移入してしまったよ。

富山県なのねここ。
前にゆるゆりやらtrue tearsやらの聖地巡礼してた時にちらっと見た気がする。

……と思って探したらあったわ。

古民家、実物見に行けるんか……!
また富山行きたくなってしまうではないか。
いや富山ほんとすき。

早くコロナが収まってまた気楽に旅行ができるようになりますように。