【映画】若おかみは小学生!

小学6年生のおっこ(関織子)は(中略)おばあちゃんが経営する花の湯温泉の旅館<春の屋>で若おかみ修行をしています。
どじでおっちょこちょいのおっこは、ライバル旅館の跡取りで同級生の真月から「あなた若おかみじゃなくてバカおかみなの!?」とからかわれながらも、旅館に昔から住み着いているユーレイのウチ坊や、美陽、子鬼の鈴鬼たちに励まされながら、持ち前の明るさと頑張りで、お客様をもてなしていくのでした。
いろんなお客様と出会い、触れ合っていくにつれ、旅館の仕事の素晴らしさに気づき少しずつ自身をつけていくおっこ。
やがて心も元気になっていきましたが、突然お別れの時がおとずれて―

これもアマプラでたまたま目についたやつ。
タイトルからして「ロリ○ンアニメか!?」みたいな偏見を持ってしまいがちですが、
意外と良かった的な感想をいつか何かで見たような記憶が。
とは言ってもストーリー何も知らず、アマプラのページに書いてあるあらすじも読まずに觀始めました。

小さい女の子がおばあちゃんの経営する旅館で働き始めるっていうあたりは完全に花咲くいろはを彷彿とさせ、
「これから大変だぞ……」とか謎の立場で観てました。

花いろほどドロドロした感じではないけど、大変なこととかもやっぱりあったり。
っていうかかなり序盤でビビったわ。そんなことになるんか……。

とにかくおっこが明るい子で、見てて元気をもらえる感じ。

ライバル旅館の跡取り娘っていうポジションも「あっ」って思ったけど、
なんだかんだ良かった。

終盤「うわ……」ってなることもあってちょっと泣きそうになってしまった。
でもなんだかんだ、うん、良かった。

観終わってから知ったんだけど、これ元は児童文学なのね。
そしてTVアニメ化もしてたっていう。
それでタイトル知ってたのかなぁ。
とりあえず今まで全くチェックしてなかったけど、とても良い作品でした。

サムネのポーズがアホかわいくて好き。