2008.05.10 Saturday

まさかブログにこのことを書ける日が来るなんて。

          ◇ダブルブリッドX
          著/中村恵里加
          絵/たけひと

今から4年と一ヶ月前。
高校一年生の春休みを目前にした私は一冊のライトノベルと出会いました。
それは甘くてクリーミーd

キノを読んでた時にクラスメイトに紹介されたこのラノベ。
ダブルブリッド。

パラパラと見た感じあんまり面白そうじゃなかったんですが、
貸してもらっておいて読まないってのはアレだからとりあえず読んでみる。

それが、1巻を読み終わった時にはダブリのファンになっていました。
これの続きがあるのか! ということで2巻3巻と借りて読みまくり。

わざわざ借りるのも面倒なくらいハマって、4巻からは自分で買い、
4巻から9巻まで、一日一冊という超ペースで読み進めました。
たぶん自分の人生の中で一番集中して小説読んでた時期。

そして10巻はまだ発売してないということで、ワクワクしながら続きを待ってました。
あれから4年。
「新刊出るかも」という雰囲気のダブリスレを定期チェックして、本日17時頃についに来た報告。
盛り上がるスレを尻目にバイトに向かいましたが、心の中は期待でいっぱい。
5月10日、最終巻ダブルブリッドⅩ発売です。

めっちゃ待ってたんだけどwwwwwwwwwww待ちすぎて内容忘れたわwwwwwwwwww
もうね、読みながら一人で「うーわぁ……」とか呟いちゃう小説って後にも先にもダブルブリッドしかないです自分の中で。
むかし一回朗読しようかと思ったこともあるんですが、自分が読んでもダブリの魅力は絶対伝えられないなと思って断念しました。

なんかもう鬱エンドしか考えられないような展開だった気がするんだけど、どうなるんだろう。
ラノベはキノとダブリしか読んだこと無いような人間ですが、とてもオススメです。
ストーリーとか、内容に関して自分の言葉で説明するのも野暮というか、とりあえずここには書きません。
今後の楽しみが一つ増えました。時間のある時に9巻まで読み直そう。

/br> ダブルブリッド (電撃文庫)

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