イエスマン “YES”は人生のパスワード 特別版 [DVD] ワーナー・ホーム・ビデオ 2010-04-21 by G-Tools |
仕事にもプライベートにも「ノー」「嫌だ」「パス」と答える極めて後ろ向きの男、カール・アレン(ジム・キャリー)。
親友の婚約パーティーまですっぽかし、「生き方を変えない限り、お前はひとりぼっちになる」と脅されたカールは、勇気を振り絞り、とあるセミナーに参加。
“意味のある人生を送るための、唯一のルール”は、全てのことに、それがどんな事であっても「イエス」と言うだけ。
何事も否定せず「イエス」を連発、偶然知り合ったアリソン(ゾーイ・デシャネル)は、彼の積極的でユーモアのある人柄に惚れ込む。
人が変わったように運気をどんどん上げていくカール。
だが全てが好転し始めたとき、思わぬどんでん返しが待っていた・・・?
すっげぇいい映画。
ジム・キャリーの映画ってほとんど観たことなかったけど、特典映像も観て、一気にファンになりました。
(500)日のサマーにも出てたゾーイ(ズーイー?)も可愛くて魅力的。
キャストも話も良かったです。
仕事の頼みとか飲み会とか、適当に言い訳して断ってた主人公。
友人に誘われていったセミナーをきっかけに、何にでもイエスで答えるイエスマンになります。
セミナーが何か宗教じみてて「え?」って思うんだけど、最後まで観ればちゃんと意味が分かる。
どんな嫌な事も断らないでいると、物事がどんどん良い方向へ。
もちろん映画だから「ありえないだろー」ってくらい良くなるんだけど、それが観てて楽しい。
実際に「イエスマン」になってみた人の実体験を基に作られた映画なんですってね。
なんか自己啓発本を映画にしたらこんな感じになるのかも。
もちろん「イエス」って言ってれば人生何でも成功するわけじゃないけど、その辺もちゃんと教えてくれるし。
別に説教臭いわけじゃなくて、本当に映画として凄いと思う。
テンポが良くてストーリーも面白いし、前向きな気持ちになれる明るい映画。
特典映像も良かったです。
「あのシーンってスタントじゃなくて本人だったのか!」ってビックリもしたり。
いつかブルーレイで買いたい。
コメント
ジム・キャリーならトゥルーマン・ショーいくべし
よろしい、ならばレンタルだ