紀元前1万年 [DVD] ワーナー・ホーム・ビデオ 2010-04-21 by G-Tools |
時は紀元前1万年。人も動物も自然のままに生き、マンモスが大地を闊歩する時代。
サーベルタイガーや獰猛な肉食動物と果敢に闘い、広大な砂漠で青年は旅を続けていた。
邪悪な支配者に囚われの身となっている愛する人を救うために――。
だいぶ前に観た『紀元前1億年』ですが、
本来はこっちを観ようと思ってたんですよ紀元前1万年。
マンモスが出てくるってことくらいしか事前情報は知りませんでした。
現代人がタイムスリップするのかなとか思ったけど、特にそんなことはなく。
あくまで紀元前1万年の人々が活躍する話です。
映像は綺麗なんだけど、マンモス的なやつとかチョコボ的なやつとか、
CGがもうちょっと綺麗なら良かったのになーと思った。
紀元前1億年ほどではないけどwwwwwwww
冬の山?で、日本で言えば縄文時代チックな生活をしている部族の男が主人公。
他の部族にさらわれた仲間を助けるために、旅に出ることになります。
その敵たちがどういう連中なのかっていうのが開始1時間くらいで分かるんだけど、
その時は「おおー」と思った。
当時ではかなり高度な技術を持った文明で、その差が何とも面白い。
カラフルな服着てたり。
と言っても、アレは奴隷とかじゃないらしいですけどね実際。
最近の映画なのに、その辺が……。
まぁ真実がどうかは分かんないけどさ。
とにかく迫力はありました。
こんだけの映像をよく作れたなーと。
でも色々気になる点も無くは無く、
最後の“奇跡”もちょっとご都合主義的じゃないかと感じました。
アレだって、そんな知能高くないだろうと。
まぁ主人公たちが英語喋ってる時点で突っ込みは不要なのかなとも思うけど。
細かい設定だとかについては、ちょっと首を傾げる感じのものも多かったけど、
観てて迫力はあり、大昔にもこんなドラマがあったりするのかなぁと、
思いを馳せるきっかけになる映画かなぁ。
今観てるんだけど、オマケの映像の方が面白いかもwww
ナショナルジオグラフィック的でwwww