【16】着信アリ2

保育士の杏子（ミムラ）は恋人の尚人（吉沢悠）のバイト先である中華料理店で無気味な着メロを耳にした。

それは1年前、人々を恐怖に陥れた“死の予告電話”の着メロであり、その音を聞いた者は必ず死ぬという。

一連の事件を追うルポライターの孝子（瀬戸朝香）は、1年前とパターンが違うことに気づき、別居中の夫ユーティン（ピーター・ホー）の力を借りて手がかりを掴もうとするが…。

1よりも面白かったかも。

相変わらず呪いで人が死ぬ仕組みについては全く分からないし、

まぁ別に明確な理由も無いんだろうけど、なんで関係無いような人まで殺すん？　っていうような疑問は残りました。

前作のアレは解決してなかったの…？

着メロはやっぱり怖かった。

別にそれ自体が怖いわけじゃないんだけど、聴くとビビる。

最初の「ターンッ！」みたいなのがすごく。

今回の黒幕というか、別に悪役ってわけじゃないだろうけど、口を縫われた女の子。

あの子は怖かった。

雰囲気あって良かったと思う。

やっぱりビックリ系の怖さは多かったけど、それでも怖いものは怖かった。

心臓がビクッてなるようなのがいくつかあったなぁ。

たぶんキョウコが主人公だったんだろうと思うけど、

タカコも主人公っぽくて、なんだかなぁ。

キョウコとナオトよりも、タカコとユーティンに注目してた方が楽しかったかなぁ。

ユーティンのカタコトの日本語とか面白かった。

ってかユーティンが一番楽しかった。

そのユーティンのビデオが一番怖かったかなぁ。

知ってるはずなのに、あれ…？　みたいな。

キョウコとナオトは、なんかあんまり主役っぽくなかったｗｗ

いやミムラさん好きなんだけど、怖がってるところの演技とか、なんか、こう…ｗｗｗ

キョウコとナオトが金網を隔てて向かい合ってるシーン、

ナオトの左手の指がシーンごとにずれてたりとか、

なんかそういう細かい部分まで気になっちゃうくらい、二人を襲う恐怖自体にはあんまり興味なかったり。

それなりに面白かった。

けど、色々と謎のままである。

3観ろってことかなー。

邦画はやっぱり日本人の演技が気になっちゃうけど、多少は仕方ないかー。

細かいこと気にしなければ、単純に怖くて良かったと思う。

あとミムラさんのプリケツとか良かった。

そんなところでしょうか。